11/12㈰、333-Ａ地区新入会員オリエンテーションが新発田市ホテル華鳳にて開催され、116名が参加。

研修前に鈴木地区ガバナーなどキャビネット役員と参加者全員との名刺交換タイムがあり、長蛇の列になった。

講師は国際理事の濱野雅司ライオン（333-Ｃ地区　岩槻ＬＣ所属）

テーマは「最新のライオンズを知る、本当のライオンズマンになる１日」

講師が一方的に話すのではなく、各テーブルごとにテーマに沿ってディスカッションさせる形式。

講師も体験談を交えたり、ライオンズクイズを出したりと参加者の間を移動しながら、３時間立ったままで講義。

ここ１０年の統計によると、入会して３年から５年のメンバーの退会が６割を占めており、主な退会理由は３つあり、①だらだらと長い退屈な例会、②クラブ内の派閥や人間関係、

③意義のあるアクティビティがないが大きな理由。

そして、ライオンズ活動を楽しくする４つの力については、

・やってみよう・何とかなる・あなたらしく・ありがとうの気持ちが大切とのお話。

さらに、ライオンズを楽しむキーワードは、何か頼まれたら「はい、喜んで」、「役員大変でしょ」と聞かれたら、「好きでやってますから」と返事をする事が大事であり、できない理由より、どうしたらやれるか前向きに考える方が大切であるとのお話。

そして、付いていきたいリーダーの特質については、①正直、②先見の明がある、③仕事ができる、④やる気にさせる事であり、信頼されるようにするサーバントリーダーシップが必要とのお話。

最後に素晴らしいクラブとは、メンバーが入って良かったと思えるクラブであり、仲間が増え、ＡＣＴを楽しみ、地域社会とのつながりができ、感謝が生れる事だと締め括られた。

18時30分からの懇親会も研修会と同じメンバーで楽しく会食でき、ビンゴゲームでは、私が一番にビンゴになりビックリ。第１副地区がバナー高頭ライオンのじゃんけん大会もあり大いに盛り上がり、予定通り２０時３０分に解散。新入会員が対象でしたが、有意義な研修会になりました。

第二副会長　Ｌ 高橋 裕子