2023.8.11 LC旗争奪長岡少年野球大会・閉会式 長岡市悠久山球場
8月11日、”第39回LC旗争奪長岡市少年野球大会”閉会式に長岡柏ライオンズクラブ有志12名が参加し、閉会式を盛り上げました。
閉会式は午前11時30分頃より始まりましたが、その前にAグループの決勝戦が9時30分過ぎから行われました。流石、決勝に残る2チームの対戦ですから、白熱した戦いが繰り広げられました。
筆者はプレーボールには少々遅れはしましたが、スタンドより白熱した戦いを観戦しました。
今年の異常な酷暑の中でも白球を追い、大きな声を出し、気力十分な選手の姿は感動するものがあります。観戦しながら、ふと、自分も今から約五十年前は目の前でプレーしている少年たちと同じように白球を追っていたことを思い出しました。今でこそ腹ボテで前かがみにも難儀し、当時の面影は全く想像できない筆者も熱烈?なる野球少年でした。
小学校高学年当時の野球大会は小学校単位で競い、記憶は確かでないかもしれませんが、某新聞社と某観光会社主催の大会が2つあったと思います。あの頃は学校の先生の熱血指導で毎日、朝早くから日没近くまで、泥だらけになりながら白球を追っていました。
LC旗争奪の大会は本年で39回目ということですから、時代の移り変わりに呼応するように、 筆者当時の学校単位の大会は、各地区の野球を愛する少年とそれをバックアップしてくれる保護者、少年を引率する指導者が集うコミュニティ単位、そして長岡市野球連盟と長岡5ライオンズクラブが一緒になって盛り上げる大会へと代わってきたと勝手に結論づけてます。
ライオンズクラブ先駆の方々は現代の地域スポーツ、競技事情を鑑み、愛好する人達が地区コミュニティを作り、それを披露、体現できる場所をライオンズクラブが提供、後押しするという体系を構築されました。
ライオンズクラブは奉仕する団体として地区コミュニティの方々からますます必要とされ、責務は多岐にわたるでしょう。そして、私たち長岡柏ライオンズクラブはこれからもその使命、責務の一端を担い続けます。
スポーツ部 部長 L山崎 明