2024.3.2~3.3 名護LC・長岡柏LC 第23回姉妹クラブ児童交歓会・姉妹クラブ交流会(続報)

お知らせ

3月1日に長岡に来訪された名護ライオンズクラブの皆さんの続報をお知らせします。

名護の派遣児童の皆さんは長岡に来てやりたいことは何?という事前のアンケートで皆が一様に『雪がみたい。雪遊びがしたい。』との回答でした。令和6年になり、2月の天候は暖冬傾向で、一時は気温が20℃超えを記録する日もありました。名護ライオンズクラブの皆さんをお迎えするに、長岡の雪風景、雪国体験をするのは不可能であろうと悲観していました。ところが名護ライオンズクラブの皆さんの来訪が近づくに奇跡的(天が味方して?)に気温が下がり、雪が降り、3月2日には街中が雪景色の白一色になりました。

名護の派遣児童達は1日の歓迎会終了後、それぞれの受入家庭での生活の中で、念願の雪と触れ合うという体験を満喫したとの報告を受けました。そして名護ライオンズクラブご一行も3月2日は姉妹クラブ交流会として雪の新潟をご覧頂こうと、十日町、魚沼方面の観光にお連れしました。

2日の観光の参加者数は名護ライオンズクラブの皆さん、4名(1名はお仕事の都合上ご欠席でした)と長岡柏ライオンズメンバー12名が参加し、レンタルした中型バスで新潟の冬景色をご案内しました。

一行はまず、十日町市と魚沼市・塩沢の境界に位置する、日本3大渓谷として知られる『清津峡』を訪れました。新雪をまとった風景に名護LCの皆さんはその美しさに感動し、また、渓谷の景観に驚愕の声を発せられていました。新潟県人である筆者も初めて訪れた地で渓谷トンネルを抜けた先の自然の作り出す景観美に感動しました。地元で生活していても知らない地、知らない景色があることを痛感しました。そして、一行は『塩沢・魚野の里』で昼食を取った後、魚沼市内の『塩沢牧之(ぼくし)通り』の白壁と黒の格子にで統一された街並みを散策し、『トミオカホワイト美術館』で富岡惣一郎画伯の作品を観賞し、県内外の観光客で賑わう『魚沼の里』に立ち寄り、帰路につきました。

長岡に到着し、18時より『割烹・柏亭』で今回の交流会最後の夜を飾る懇親会を開催しました。参加者数は名護LCからは日中は多忙の為欠席された1名も加わった5名と長岡柏LCからは14名の計19名でした。姉妹提携クラブの名護ライオンズクラブの皆さんとの時間を共有し、今後、更に親睦を深めるための良い機会となりました。

(ここまでは、会計・L山崎明)

 

3月3日、名護ライオンズクラブ・長岡柏ライオンズクラブ 第23回姉妹クラブ児童交歓会・姉妹クラブ交流会の『お別れ会』を行いました。8時45分に関越自動車道・長岡IC近くの「長岡ドーム」に集合しました。名護ライオンズクラブの皆さんと派遣児童をお見送りする為、長岡柏LCから16名のメンバーと今回、派遣児童受入れ、お世話下さった家族の皆さんが集まってくれました。

会の進行は今回の交歓会・交流会でご尽力してくれた姉妹提携親睦委員会・委員長 瀧村武士Lが務めました。最初に長岡柏LC会長・三上健一Lの挨拶があり、それを受けて、名護LC会長・上原 明寿Lが交歓会・交流会での長岡柏LCのおもてなしに対する謝意を込めたご挨拶と5月15日に行う長岡柏ライオンズクラブ認証45周年式典にご参加下さるとの暖かいお言葉がありました。そして、最後に、名護LC との姉妹クラブ提携を最初に実現、実行されたCNメンバー・丸山小一郎Lから当時の貴重な思い出のお話と、これからも永く、深い関係を築くようにとの思いを込めたお言葉を頂きました。

お別れ会終了後、会場の長岡ドーム前で出席したライオンズメンバー全員と交歓会の児童全員の集合写真を撮り、名護ライオンズクラブの皆さんと児童は用意したタクシーに乗り、長岡をあとにし、新潟空港へと向かわれました。

新潟空港までは長岡柏LC の現三役(会長・三上L、幹事・高橋治美L、会計・山崎明L)の他、第1副会長・新井久平L、YCE青少年育成委員会理事・小宮信博Lと姉妹提携親睦委員長・瀧村Lが随行し、出発ロビーまでお見送りしました。

最後に今回の児童交歓会・姉妹提携クラブ交流会にご参加下さった名護ライオンズクラブメンバーのご氏名を記します。

名護ライオンズクラブ会長・上原明寿L、名護LC幹事・島袋 豪L、名護LC第1副会長・大森陽介L、名護LC・翁長武史L、ライオンズクラブ国際協会333-D地区沖縄リジョン1ゾーン、ゾーンチェアパーソン・崎浜秀一Lでした。皆様、お疲れさまでした。また、お会いしましょう。

(姉妹提携親睦委員会・理事 L谷内田隆一 編集補佐・L山崎明)